野も山も若葉が綺麗ですね。(^^♪気温も真夏に近い日があり体調管理には気を使います。後1ヶ月ほどで夏至に成りますがホントに月日の経つのが早く感じます。
「本当の自分を出す」
・友達なのに、必要以上に気をつかってしまう
・家族に対して、言いたいことが言えない
・職場で、自分の意見が言えない
職場で本当の自分を出せない人
これでは、長い人生、息が詰まってしまいます。
やはり、ある程度は「自然体の自分」で暮らしていきたいですよね!
というわけで今回は『素の自分を出すコツ』を5つご紹介させていただきます。
素の自分を出すコツ
今回は「素の自分を出すコツ」というテーマなのですが…
そもそも、「素の自分を出さない」って悪いことなのでしょうか?
実は、そうでもないんです!
「素の自分を出さない」というのは…
「大人になる」ということ。
乳幼児のように「素の自分をむき出し」で生きていたら…仕事も、夫婦関係も、友達関係も、客商売もトラブルが絶えないことでしょう。
素の自分をむき出しの子供たち
「素の自分を出さない」能力って、とても大切なんですね!
ところが…
「素の自分を出さない」が行き過ぎて、
「素の自分を出せない」となると話が変わってきます。
どうしてそこまで「素の自分」を出せなくなってしまったのでしょうか?
それには原因があります。
「原因」がわかると本題も理解しやすくなると思いますので、少しご説明させていただきます。
素の自分を出せなくなる原因
話を進める前に、どうしても知っておいてほしいことがあります。
それは…
「観念」が「感情」をつくるということ。
出来事⇒観念⇒感情です。
「観念」とは、
たとえばラーメンを「ズルズルー」と食べている人を見て、
ラーメンをズルズルー
日本人なら「おいしそう!」と思うけど、欧米人は「汚い!」と思ってしまう。
欧米人それは、欧米人に「音を立てて食べてはいけない」という観念があるからです。「観念」というフィルターを通して「感情」が生まれてくる。
そして観念のほとんどが、幼少期に大人から植え付けられたものです。
𠮟る親
「素の自分を出せない人」の観念とは?
では、「素の自分を出せない人」はどんな観念をもっているのでしょうか?
●子どもの頃に、自分の意見を否定されてばかりいると…
「言いたいことを言えば、嫌われる」という観念をもってしまう。
●成績を親にガッカリされたり、人と比較されて育つと…
「相手の期待通りの自分でなければ、愛されない」という観念をもってしまう。
このような観念が強すぎると…
「相手にどう思われるか」が心配になり、本当の自分を出せなくなってしまうのです。
本当の自分を出せない人
だったら「この観念を書き換えましょう」というのが、この記事の目的。
そのための簡単な方法を、厳選して5つお伝えいたします↓
素の自分を出す5つのコツ
①「素の自分」でも案外嫌われない
②「嫌われる勇気」を持つには?
③ 失敗談を人に話す
④ 自己受容する
⑤ 恥はかき捨てる
①「素の自分」でも案外嫌われない
あなたの周りの人を想像してみてください↓
A.意見をハッキリ言うタイプの人
B.目立たない人・ウジウジしてる人
本当の自分を隠す人
どちらの方が、人から好かれていますか?
きっと、「意見をハッキリ言う人」ですよね。
「素の自分を出しても案外嫌われない。むしろ好かれることの方が多い」ものです。
この事実を心に留めておくだけでも、行動がだいぶ違ってくると思いますよ。
素の自分を出すコツ①
「素の自分を出したほうが好かれる」と肝に銘じる
②「嫌われる勇気」を持つには?
「すべての人から好かれる」ことは不可能です。
なので…
人から嫌われることを恐れて八方美人になっても、自分がグッタリするだけ。
グッタリ
更に!
自分の意志をはっきり伝えないと、周りに「ズルい人」が集まってきます。
ズルい人
その結果、ますます生きづらくなる。
では反対に、
「素の自分」を出したらどうなるのか?
残念ながら、それを嫌って「離れていく人」もいます。
でも、それがいいんです!
気の合わない人が離れていけば、すがすがしく生きていける。
そして、自分を大切にできる。
すがすがしい
「居心地のいい環境をつくるには、少々嫌われるぐらいがちょうどいい」のです。
そのことに気づいていれば、「素の自分を出す勇気」も出てきます。
素の自分を出すコツ②
いい人間関係をつくるには、少々嫌われるぐらいが丁度いい
③失敗談を人に話す
「この前、買い物に行ったら財布忘れちゃって!」
「それ、サザエさんじゃん!」
爆笑
失敗談は、どんどん人に話しましょう。
失敗談で笑いを取れると…
不思議と「素の自分を出すこと」が楽しくなっていきます。
素の自分を出すコツ③
失敗談で笑いをとると、素の自分を出すことが楽しくなる
④自己受容する
ここ、重要です!
「自己受容できていない人は、本当の自分を出せない」と言われています。
自己受容は、聞き慣れない言葉ですが…
簡単にいうと、「ありのままの自分を受け入れる」こと。
「アナと雪の女王」みたいですが…
自分の「不完全さ」も含めて、
そのままの自分を受け入れることで
本当の自分を出せるようになっていきます。
たとえば、自分の場合…
●大勢の前にでると赤面するタイプ
●褒められると、舞い上がるタイプ
●髪が前からハゲはじめた
という弱点があります。
これらを、「いい」とか「ダメ」とかジャッジすることなく、そのまま受け入れている。
「自分は、こんなタイプなんだ」と。
だから、こうして堂々と さらけ出せるわけです。
本当の自分をさらけ出す
ちなみに、自己受容できてない人は…
「赤面してしまう自分は情けない」
「ハゲてる自分ではダメだ」
と、自分のことを裁いてしまう。
だから、恥ずかしくなって、「素の自分」を出せなくなってしまうのです。
素の自分を出せなくなってしまう
では、
自己受容できるようになるには、どうしたらいいのか?
それは、
事あるごとに、
「自分は○○なタイプだ」と認めることです。
「自分って、ハッキリと意見を言えないタイプなんだぁ」
「自分って、緊張すると声が震えるタイプなんだぁ」
こんなことを繰りかえしていると…
ありのままの自分を、人に見せられるようになってくる。
たとえば、こんな会話↓
本当の自分を発表
「花子はいいよね、いつも自然体で。私は、本当の自分が出せないんだぁ」
この発言自体、もうすでに、素の自分をさらけ出している証拠!
「本当の自分を出せないんだぁ」と、本当の自分を発表しているのです。
ここまで来れば、「自己受容できた」も同然!
素の自分を出すことが、次第に容易になってくるはずです。
自分の不完全さを認めることは、「弱み」ではなく、「強み」になります。
素の自分を出すコツ④
欠点を「いい・悪い」とジャッジしない。
「自分は○○なタイプなんだ」とそのまま受け入れる。
⑤恥はかき捨てる
「思い出すだけで、顔から火が出るほど恥ずかしい!」
顔から火が出る
このように、「恥ずかしい思い出」を頭の中で繰り返しリピートすると、
「恥ずかしい」=「怖い」
という観念が出来上がってしまいます。
そうなると、「素の自分」を出すことが怖くなってくる。
「旅の恥はかき捨て」という言葉がありますが…
どんな恥も、かき捨ててしまった方がいい!
恥ずかしさは、1回だけで十分です。
心の痛みは、何度もそれをリピートしないかぎり徐々に弱まっていきます。もしも、思い出しそうになったら…
頭をブルブルッと振って、吹き飛ばしてしまいましょう。
「本当の自分を出す」
・友達なのに、必要以上に気をつかってしまう
・家族に対して、言いたいことが言えない
・職場で、自分の意見が言えない
職場で本当の自分を出せない人
これでは、長い人生、息が詰まってしまいます。
やはり、ある程度は「自然体の自分」で暮らしていきたいですよね!
というわけで今回は『素の自分を出すコツ』を5つご紹介させていただきます。
素の自分を出すコツ
今回は「素の自分を出すコツ」というテーマなのですが…
そもそも、「素の自分を出さない」って悪いことなのでしょうか?
実は、そうでもないんです!
「素の自分を出さない」というのは…
「大人になる」ということ。
乳幼児のように「素の自分をむき出し」で生きていたら…仕事も、夫婦関係も、友達関係も、客商売もトラブルが絶えないことでしょう。
素の自分をむき出しの子供たち
「素の自分を出さない」能力って、とても大切なんですね!
ところが…
「素の自分を出さない」が行き過ぎて、
「素の自分を出せない」となると話が変わってきます。
どうしてそこまで「素の自分」を出せなくなってしまったのでしょうか?
それには原因があります。
「原因」がわかると本題も理解しやすくなると思いますので、少しご説明させていただきます。
素の自分を出せなくなる原因
話を進める前に、どうしても知っておいてほしいことがあります。
それは…
「観念」が「感情」をつくるということ。
出来事⇒観念⇒感情です。
「観念」とは、
たとえばラーメンを「ズルズルー」と食べている人を見て、
ラーメンをズルズルー
日本人なら「おいしそう!」と思うけど、欧米人は「汚い!」と思ってしまう。
欧米人それは、欧米人に「音を立てて食べてはいけない」という観念があるからです。「観念」というフィルターを通して「感情」が生まれてくる。
そして観念のほとんどが、幼少期に大人から植え付けられたものです。
𠮟る親
「素の自分を出せない人」の観念とは?
では、「素の自分を出せない人」はどんな観念をもっているのでしょうか?
●子どもの頃に、自分の意見を否定されてばかりいると…
「言いたいことを言えば、嫌われる」という観念をもってしまう。
●成績を親にガッカリされたり、人と比較されて育つと…
「相手の期待通りの自分でなければ、愛されない」という観念をもってしまう。
このような観念が強すぎると…
「相手にどう思われるか」が心配になり、本当の自分を出せなくなってしまうのです。
本当の自分を出せない人
だったら「この観念を書き換えましょう」というのが、この記事の目的。
そのための簡単な方法を、厳選して5つお伝えいたします↓
素の自分を出す5つのコツ
①「素の自分」でも案外嫌われない
②「嫌われる勇気」を持つには?
③ 失敗談を人に話す
④ 自己受容する
⑤ 恥はかき捨てる
①「素の自分」でも案外嫌われない
あなたの周りの人を想像してみてください↓
A.意見をハッキリ言うタイプの人
B.目立たない人・ウジウジしてる人
本当の自分を隠す人
どちらの方が、人から好かれていますか?
きっと、「意見をハッキリ言う人」ですよね。
「素の自分を出しても案外嫌われない。むしろ好かれることの方が多い」ものです。
この事実を心に留めておくだけでも、行動がだいぶ違ってくると思いますよ。
素の自分を出すコツ①
「素の自分を出したほうが好かれる」と肝に銘じる
②「嫌われる勇気」を持つには?
「すべての人から好かれる」ことは不可能です。
なので…
人から嫌われることを恐れて八方美人になっても、自分がグッタリするだけ。
グッタリ
更に!
自分の意志をはっきり伝えないと、周りに「ズルい人」が集まってきます。
ズルい人
その結果、ますます生きづらくなる。
では反対に、
「素の自分」を出したらどうなるのか?
残念ながら、それを嫌って「離れていく人」もいます。
でも、それがいいんです!
気の合わない人が離れていけば、すがすがしく生きていける。
そして、自分を大切にできる。
すがすがしい
「居心地のいい環境をつくるには、少々嫌われるぐらいがちょうどいい」のです。
そのことに気づいていれば、「素の自分を出す勇気」も出てきます。
素の自分を出すコツ②
いい人間関係をつくるには、少々嫌われるぐらいが丁度いい
③失敗談を人に話す
「この前、買い物に行ったら財布忘れちゃって!」
「それ、サザエさんじゃん!」
爆笑
失敗談は、どんどん人に話しましょう。
失敗談で笑いを取れると…
不思議と「素の自分を出すこと」が楽しくなっていきます。
素の自分を出すコツ③
失敗談で笑いをとると、素の自分を出すことが楽しくなる
④自己受容する
ここ、重要です!
「自己受容できていない人は、本当の自分を出せない」と言われています。
自己受容は、聞き慣れない言葉ですが…
簡単にいうと、「ありのままの自分を受け入れる」こと。
「アナと雪の女王」みたいですが…
自分の「不完全さ」も含めて、
そのままの自分を受け入れることで
本当の自分を出せるようになっていきます。
たとえば、自分の場合…
●大勢の前にでると赤面するタイプ
●褒められると、舞い上がるタイプ
●髪が前からハゲはじめた
という弱点があります。
これらを、「いい」とか「ダメ」とかジャッジすることなく、そのまま受け入れている。
「自分は、こんなタイプなんだ」と。
だから、こうして堂々と さらけ出せるわけです。
本当の自分をさらけ出す
ちなみに、自己受容できてない人は…
「赤面してしまう自分は情けない」
「ハゲてる自分ではダメだ」
と、自分のことを裁いてしまう。
だから、恥ずかしくなって、「素の自分」を出せなくなってしまうのです。
素の自分を出せなくなってしまう
では、
自己受容できるようになるには、どうしたらいいのか?
それは、
事あるごとに、
「自分は○○なタイプだ」と認めることです。
「自分って、ハッキリと意見を言えないタイプなんだぁ」
「自分って、緊張すると声が震えるタイプなんだぁ」
こんなことを繰りかえしていると…
ありのままの自分を、人に見せられるようになってくる。
たとえば、こんな会話↓
本当の自分を発表
「花子はいいよね、いつも自然体で。私は、本当の自分が出せないんだぁ」
この発言自体、もうすでに、素の自分をさらけ出している証拠!
「本当の自分を出せないんだぁ」と、本当の自分を発表しているのです。
ここまで来れば、「自己受容できた」も同然!
素の自分を出すことが、次第に容易になってくるはずです。
自分の不完全さを認めることは、「弱み」ではなく、「強み」になります。
素の自分を出すコツ④
欠点を「いい・悪い」とジャッジしない。
「自分は○○なタイプなんだ」とそのまま受け入れる。
⑤恥はかき捨てる
「思い出すだけで、顔から火が出るほど恥ずかしい!」
顔から火が出る
このように、「恥ずかしい思い出」を頭の中で繰り返しリピートすると、
「恥ずかしい」=「怖い」
という観念が出来上がってしまいます。
そうなると、「素の自分」を出すことが怖くなってくる。
「旅の恥はかき捨て」という言葉がありますが…
どんな恥も、かき捨ててしまった方がいい!
恥ずかしさは、1回だけで十分です。
心の痛みは、何度もそれをリピートしないかぎり徐々に弱まっていきます。もしも、思い出しそうになったら…
頭をブルブルッと振って、吹き飛ばしてしまいましょう。