2022年4月17日更新 2レス

五感

1. ケンシロウ。 2022/04/15(金) 08:04:19 通報
桜も終わりツツジや藤の花が綺麗な季節になってきました。それと若葉が眩いくらい綺麗で安らぎを感じます。
「五感」
四季にはそれぞれ魅力があれど、一年の中でもっとも【五感】を楽しませてくれる季節はやっぱり春と秋ですよね!
ご存知の通り五感とは、目・耳・鼻・舌・皮膚を通して脳に伝わる感覚のこと。それぞれ視覚(見る)・聴覚(聞く)・嗅覚(嗅ぐ)・味覚(味わう)・触覚(肌で感じる)という言葉で表現されます。

ちなみに“虫の知らせ“のように、五感以外から伝わる感覚や心への働きを「第六感」と読んだりします。
さて、五感と春を語るうえで、やっぱり外せないのが春の味覚。
色、味、香りに食感…。春の味覚を五感で楽しんで、心もお腹もいっぱいに満たしちゃおうなんて・・・
しかし、おいしさを受け止めるのは舌だけではありません。

例えば、「甘い」や「辛い」は味覚で感じるものですが、イモの“ホクホク”やレンコンの“シャキシャキ”は触覚や聴覚に訴えかけるものです。

また、新鮮な魚を見分ける際は澄んだ目を見たり張りのあるものを選ぶ…など、食材選びには視覚の活躍も欠かせません。

このように五感を研ぎ澄ませれば、食べることはもちろん、ちょっと面倒な毎日の買い物や料理も楽しく感じられるはずです。
どうせならいろんな食材のおいしい見分け方、勉強しちゃおうっかな?
春に限らず、一年を通して私たちに情報や感動を届けてくれる五感。

しかし、あらゆる感覚を受け止める脳は常に休みなく働いているため、その疲れから五感が鈍ることもあるそうです。
眠りにつく直前まで脳は1日中フル回転。明日も元気に過ごせるよう五感への労りを大切に!
社会のデジタル化によって、ただでさえ情報が溢れかえっている現代。時には脳をリフレッシュすることが大切なんですね。

では、脳を元気にするには五感をどうすればいいのでしょう?

調べてみたところ、脳に刺激を与えることが有効だという情報がある一方で、五感には適度な休息も必要だ…という説も見つかりました。
あれれ…、結局はどうすればいいのでしょう?

そこで自分は考えました。だったら「脳が心地よくなるような刺激を五感で感じたらいいじゃない!」と。

つまり自分の好きな感覚や優しい気持ちになれる感覚を、思いっきり全身で受け止めようという作戦です。
脳と五感にやさしい自分流リフレッシュ
①視覚
週に1日はSNSの情報をシャットアウトして、青々した澄んだ春の空をゆっくり眺める

②聴覚
“音”だけを純粋に楽しめるよう、お気に入りのインスト曲(歌詞のない曲)を静かにお部屋に流す

③嗅覚
香水や柔軟剤などの強い香りのアイテムを使わず、リネンウォーターでほのかな香りを演出

④味覚
外食や味の濃い料理が続いた場合は、蒸し野菜などで素材そのものの素朴な味を楽しむ

⑤触覚
ちょっと贅沢して買ったひざ掛けや子どもの手など、大好きな手触りを毎日感じる

あくまで自分流のリフレッシュ法ですが、試してみるとなんだか五感が研ぎ澄まされた気分に♪
皆さんもぜひ、幸せな気分になれる“刺激”を見つけてくださいね。

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