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今朝は雨のせいか冷え込みは少ない感じがする朝です。今回の最強寒波には踊らされた人はたくさん居そうですね。自分所も商品の納入が遅れたりして単変でしたが何とか終わり一安心でした。暦を見ればあと1週間余りで立春です。暦の上とは言え春と聞けば何だか嬉しくなるのは自分だけですかね・・・(^^♪
「性欲」
性欲とは?性欲が湧く仕組み
性欲とは、肉体的な性的行為を求める欲望のことです。性欲が湧く仕組みは今もあらゆる研究がされていますが、女性ホルモンと男性ホルモンの変化や、脳の大脳皮質に与えられる様々な要素が影響しているとされています。
女性の性欲は「愛情ホルモン」「絆ホルモン」とも呼ばれるオキシトシン、男性の性欲はテストステロンの影響を強く受けます。しかし、男性は性行為後にテストステロンの分泌が激減するため、女性がセックス後に抱きしめて欲しいのに男性は1人で眠ってしまう、といったすれ違いが起こると言われています。
逆に、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌は、性欲を抑えるとされています。
男女の性欲の違い
男性の性欲を高めるスイッチは、主に視覚的な刺激によるとされており、内側から衝動が湧き起こります。また、肉体的な快感で性欲が高まり、空腹時には特に強まる傾向にあるようです。
男性の性欲のピークは、男性ホルモンの分泌が増えていく10~20代です。男性としての体が完成すると、徐々に減退していくと言われています。
一方、女性は接触により性欲が高まります。精神的な快感がより興奮を高めていくため、男性に比べ女性の方が、スイッチが入るまでに時間がかかることが多いです。また、女性はどちらかというと満腹時に性欲が強まる傾向があります。
女性の性欲は、30~40代にピークを迎えます。性行為に対し心身ともに慣れて余裕ができ、回数を重ねることでオーガズムにも達しやすくなるため、性的な行為に対する欲が高まってくるようです。
このように、男性と女性の性欲はスイッチやピークにずれがあるため、気持ちのすれ違いが起こりやすいのです。性欲の男女差を知ることが、相手の気持ちの理解に繋がるでしょう。
女性の性欲が強くなる原因
性欲が強い原因(1)生理周期
女性の性欲は女性ホルモンの影響を受けるとされているため、生理周期とも関係があると考えられます。
生理後から排卵日前後までは女性ホルモンのエストロゲンが増え、性欲が強くなる傾向にあります。精神的にも調子が良くなる時期ですので、気持ちにも余裕ができるのかもしれません。
生理前になるとエストロゲンは減少していき、性欲も徐々に落ちやすくなります。イライラや落ち込みなどメンタル面での浮き沈みが出やすい時期には、性行為に対するモチベーションも下がるのでしょう。
ただ、中には生理直前になると性欲が高まる方もいます。性欲と生理周期の関係には、ある程度の個人差があるようです。
性欲が強い原因(2)年齢・経験
性行為の経験が浅い場合、セックスに対して期待よりも恐怖を感じる方は少なくありません。性的な刺激自体に体が慣れていないと、快感も掴みにくいでしょう。
経験を重ねて性行為の快感を知ると、感度の上昇とともに性欲も増していきます。特にオーガズムに達することができると、「またセックスをしたい」「イキたい」と思えるようになり、性欲も強くなっていく傾向があります。
経験と性欲が紐づいている側面があるため、ある程度年齢を重ねた女性の方が、比較的性欲が強いと考えられます。
性欲が強い原因(3)性的な物事に触れた
好きな人や自分好みの人と接すると、性的な興奮を覚えることがあります。また、漫画やドラマ、小説などでセクシーなシーンに触れ、感情移入することで衝動を感じた経験がある方もいるでしょう。恋人との性行為を思い出して性的興奮を覚える、ということもあります。
このように、好きな人と接したり、セクシャルな物事に触れたり、恋しい人を思ったりすることで、性欲が高まることがあるのです。
性欲が強い原因(4)満腹時
女性の脳には、満腹中枢の近くに性欲を感じる場所があるため、満腹時に性欲のスイッチが入りやすくなるという説があります。
性欲を抑えるには、性欲を抑えるセロトニン分泌の元となる「トリプトファン」、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量やバランスを整える「イソフラボン」を摂取すると効果的だと言われています。